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虫とり難易度ランキング!幼児が捕まえやすいおすすめの虫は?

アリやダンゴムシ、てんとう虫など身近な虫に興味津々のお子さん、多いと思います。

一緒に虫とりをして遊んであげたいけど、どんな虫なら捕りやすいのか分からないというママもいるのではないでしょうか?

 

そこで、ここでは身近な昆虫について、虫捕り難易度をランキング形式でご紹介!

4歳から6歳くらいのお子さんでも捕まえやすい虫や、ちょっと難しいけどトライしたい虫などをまとめました。

 

これを読めば、虫捕りの基本や捕るのが簡単な虫、難しい虫がわかるので、お子さんとの虫捕り遊びに役立てられます。

虫嫌いだったけれど、約5年ほど子どもの虫捕りに付き合っている私の主観も交え、お伝えしますね。

 

こんな方におすすめ

  • 4歳~6歳の子どもがいる
  • 子どもが虫捕りに興味がある
  • 子どもと一緒に虫捕りにトライしたい

 

虫とり難易度ランキング!幼児におすすめの昆虫は?

それでは、虫捕りデビューしたお子さんにおすすめの昆虫を、虫捕り難易度といっしょにご紹介していきますね。

難易度1 バッタ・カマキリ

バッタ

虫あみなどの道具が不要、手でとることができるバッタ・カマキリは虫捕り初心者のお子さんに、最もおすすめの昆虫。

東京でも、広めの公園や草木がある場所に行けば、

  • オンブバッタ
  • ショウリョウバッタ
  • クルマバッタモドキ

などのかわいいバッタさんを、比較的簡単に捕まえることができます。

虫嫌いのママでもバッタくらいなら触れるという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

また、カマキリは一見、怖いと感じるお子さんもいるかもしれませんね。

カマキリは敵を威嚇するのでその格好から、怖いと思われがちですが、捕まえる難易度はそう高くありません。

木の幹についていることもあるので、散歩しながら探してみてください。

 

一方、大きく飛ぶことのできるトノサマバッタは、虫捕り難易度は少し上がります

でも、捕まえたとき子どもは大喜び!

大きなバッタなので、満足感も得られます。

 

難易度2 セミ

セミ

夏の風物詩ともいえるセミ。あの鳴き声を聴くと我が家の子どもたちは大喜びです。

セミも小さいお子さんが捕まえやすい昆虫ですね。

 

私が住む地域(東京都23区内)では、

  • アブラゼミ
  • ミンミンゼミ
  • ニイニイゼミ
  • クマゼミ

などのセミを見つけることができます。

 

なかでもアブラゼミは圧倒的に捕獲しやすいです。

ただ、高い木が多い場所だと、長さが調節できない100均の虫捕りあみでは、大人でも届かない高さにとまっていることが少なくありません。

 

小さなお子さんとセミとりに行く場合は、比較的低い木が並ぶ公園に連れて行ってあげるといいですね。

アブラゼミやミンミンゼミが、手で捕まえられる木の低い場所にいたりします。

 

また、セミの王様ともいわれるクマゼミは大きくてかっこいいですね。

子どもたちも大好きなセミの種類ですが、かなり高い位置にとまっていることが多いので、難易度は高め…。

鳴き声はよく聞こえるのですが、なかなか網が届く位置にいないのが現状です。

 

難易度3 カブト・クワガタ

カブトムシ

子どもに人気のカブトムシやクワガタは、出会うことさえできれば、捕まえるのはそんなに難しくありません。

 

ただ、これらの昆虫は夜行性なので、普通に捕まえようとすると、

「夜の雑木林」

といった、幼児のデビュー戦としては適していない状況が必要になることを踏まえ、難易度3に設定しました。

 

ただ、クワガタなどは、夜行性と言いつつ、昼間でもクヌギやコナラの樹液を吸いに出てきていることもあるので、昼間見つけることができれば、それほど苦労せずに捕まえることができますよ。

 

難易度4 チョウ

アゲハチョウ

さて、チョウやトンボから難易度がアップします。

飛んでいるところを虫とり網でキャッチするという捕まえ方が難しいのです。

 

でも、安心してください。

チョウのなかでも、捕りやすい種類があって、

  • モンキチョウ
  • キタキチョウ
  • モンシロチョウ
  • クロアゲハ

これらのチョウは、飛ぶ範囲もそれほど大きくなく、幼児も捕りやすい種類です。

クロアゲハは大きい割に、同じルートを回る習性もあるので、意外と捕まえられますよ。

 

基本的には、見つけたら上から網をかぶせ、網の上からチョウのはねを閉じるように胸の部分をつまみ、動きを制します。

 

ただし、

  • ツマグロヒョウモン
  • アオスジアゲハ

などのチョウは、動きが機敏で幼児が捕まえるのは少し難しいです。

動きを予測し、止まるのをじっと待ってからチャンスが到来したときに、素早く捕まえるテクニックが必要になります。

 

特に、アオスジアゲハはとても美しいチョウですが、高い場所を飛ぶ上に動きが俊敏で、小学2年生の我が家の長男も苦戦しています。

 

難易度5 トンボ

ウスバキトンボ

チョウとトンボ、虫捕り難易度はそれほど変わらなさそうですが、虫好きの我が子が言うには、トンボの方が難しいとのこと。

  • シオカラトンボ
  • ウズバキトンボ

などの種類なら近くの公園にいます。

 

網でとる場合は、トンボの動きを予測して、横からサッと網をかぶせます。

すぐに地面に伏せず8の字を描くようにして、網の入り口をふさぐことがポイントです。

 

4歳から6歳のお子さんには最初は少し難しいですが、何度かチャレンジするうちに、捕まえられるようになりますよ。

 

虫捕りが上達するポイントとは?

どうしたら、虫捕りが上手になるのか?

少し乱暴な言い方かもしれませんが、やはり数をこなすことが上達のポイントです。

虫捕りの失敗と成功を繰り返すことで、身をもってコツを掴んでいきます。

 

テクニックがあるとすれば、捕まえたい昆虫の習性(どんな場所にいるか、どんな動きをするか)を絵本や図鑑で学び、虫捕りに応用することですね。

 

我が家の長男は、4歳のときからセミとりにハマり、以来時間があれば外に虫を探しにいきます。

最初は、セミの鳴き声を怖がって、つかめなかったのですが、お友達に教わりながら、今ではトンボもよく捕まえられるようになりました。

 

ぜひ、虫捕り難易度の低い虫から、お子さんと一緒にトライしてみてくださいね。

 

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