東京ディズニーランドや東京ディズニーシーへのお出かけを考えている人の中には、荷物をリュックに入れようかなと思っている方も多いかもしれません。確かに、手ぶらだと、買ったお土産を持ちやすかったり、おいしいものを食べ歩きしやすかったりしますよね。
でも、「リュックを持ってディズニーに行くのは危ない」と考える人も…。それには、どんな理由があるのでしょう?
この記事では、ディズニーパークにリュックを持って行くときの注意点と、おすすめのバッグについてご紹介します。これからディズニーへ行く予定がある方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
もくじ
ディズニーでリュックは危ない?理由は?
ディズニーパークでリュックを持つことは危ないと言われることがありますが、その理由について確認しておきましょう。
ディズニーでリュックを持参すると、次のような懸念点があります。対策とともにチェックいきたいと思います。
人混みでのぶつかりやすさ
ディズニーパークの繁忙期は非常に混雑し、リュックを背負っていると、その大きさが原因で周囲の人との距離感を誤り、ぶつかってしまうことがあります。ただ、これはリュックの大きさを慎重に選ぶことである程度緩和されます。
また、人ごみの中ではリュックを前に抱えることで、他人との接触を避けることができます。
アトラクションでの安全性
アトラクションによっては、安全のためにリュックを背負うことが制限されているものがあります。
このような場合、リュックを足元に置くことになりますが、荷物の落下や乗車の邪魔になることを防ぐため、小さめのリュックを選んだり、必要なものだけを持ち歩くなどの工夫が必要です。
盗難のリスク
公共の場所であるディズニーパーク内では、どんなに安全対策が施されていても、盗難のリスクは完全には排除できません。
リュックは背負っているため、中身が見えにくく、盗難にあう可能性があります。これを防ぐためには、貴重品はリュックの内側に入れるなどの工夫が必要です。
ディズニで邪魔にならないリュックの持ち方
ディズニーパークでリュックを持つ際には、以下のような工夫をすることで、不便を最小限に抑えることができます。
小さめのリュックを選ぶ
必要最低限のアイテムだけを持ち歩ける小さめのリュックは、人混みでの移動がしやすくなります。また、アトラクションに乗る際にも、足元に置いても邪魔になりにくいサイズです。
リュックを前に持つ
特に人が多い場所や、アトラクションの待ち列などでは、リュックを前に持つことで、ぶつかるリスクを減らすことができます。また、視覚的に荷物を確認できるため、盗難防止にもつながります。
ディズニーでおすすめのバッグは?
「ディズニーでのリュックは危ないからちょっと…」と感じる方には、次のようなバッグがおすすめです。
用途やスタイル、コーディネートに合わせて選んでみてください。
ウエストバッグ
手ぶらで楽しむことができ、身体の前で管理できるため、安全性と利便性を兼ね備えています。
荷物を最小限にしたい方におすすめです。
クロスボディバッグ
斜め掛けすることで、リュックよりも安全で、かつ荷物の出し入れがしやすいですよね。
人込みでは、バッグを前に持ってくるようにしましょう。
コンパクトなショルダーバッグ/サコッシュ
必要最低限のものを持ち歩く場合に適しており、邪魔になりにくいです。
ファスナーや金具などでしっかり留められるものを選びましょう。
荷物の2個持ちもおすすめ!
上で紹介したバッグだけでは、容量が足りないという人も多いと思います。
そんなときは、バッグをふたつ用意すると良いですね。
貴重品や小物はミニショルダーバッグに入れ、重いものやかさばる物はバックパックやトートバッグなどに入れると、整理がしやすくなります。
ただし、バックパックに貴重品を入れることは盗難のリスクがあるので避けましょう。
また、リュックなどの大きめのバッグは、ジェットコースターに乗ったときに足元に置くと思いますが、飛ばされるおそれもあるので、足でしっかり固定するようにしてくださいね。
以上、今回はディズニーパークでのリュックの使用が危ないといわれる理由と、その対策についてご紹介しました。
せっかくのディズニーでの一日。トラブルなく楽しく過ごしたいものですよね。
懸念点にはしっかりと対策をして、ディズニーパークで過ごす日を楽しい思い出にしましょう。