サイゼリヤのエスカルゴの正体は欧州産のカタツムリ！アフリカマイマイではない

最近、サイゼリヤで初めてエスカルゴを食べてみました。

これまで一度も食べたことがなかったのですが、エスカルゴの正体は何って気になる方も多いみたいです。

実際にエスカルゴの詳細については私もよく知らなかったので、ちょっと調べてみました。

などリサーチした結果をご紹介します。

サイゼリヤのエスカルゴの正体は？アフリカマイマイではなかった

サイゼリヤで出されているエスカルゴ。

メニュー名は、「エスカルゴのオーブン焼き」

人気メニューですね。

エスカルゴがフランス語でカタツムリを意味し、日本では主にフランス料理で使われています。

通常、レストランで提供されているエスカルゴも食用のカタツムリだと思われます。

しかし、サイゼリヤで使用されているエスカルゴの種類や原産国についても、具体的な情報が欲しいところですね。

調査を進めると、一般的に食用カタツムリとして使われるのは、

などヨーロッパ原産の種だということが分かりました。

サイゼリヤの公式サイトやメニューには、エスカルゴの具体的な種類や原産国の情報は載っていません。

ただ、

「土臭さが少なく食べやすい品種」

を使っているとの記載がありました。

とあるテレビ番組の影響もあってか、過去のメニューやSNSでの情報によると、中には「正体はアフリカマイマイでは？」という噂もありました。

しかし、この噂はサイゼリヤ側によって否定され、使用しているのは100%欧州産の2種であると説明されています。

ネット民💢💢💢💢💢💢💢💢 pic.twitter.com/vGwvn1GOw2

— ⚡🐶いなだ💔 🧬 (@E6FzCOnVz3V1dNz) June 7, 2018

一般的に、リンゴマイマイなどの代わりにアフリカマイマイが使われることもあるようですが、サイゼリヤはこれを使用していないということですね。

したがって、サイゼリヤで使用されているエスカルゴは、

の2種であることがわかりました。

サイゼリヤのエスカルゴの安全性は？

サイゼリヤなう
エスカルゴ美味しすぎて飛びそう pic.twitter.com/y2Kz6ghBh1

— 蒼コンソメ⚔️🎣☄️🔱 (@konsoaoi_holo) January 18, 2024

カタツムリを食材として使う際、その安全性について気になる方もいらっしゃるかもしれませんね。

日本国内のカタツムリには「広東住血線虫」という寄生虫がいることが知られており、これを食べると健康に悪影響を及ぼす恐れがあります。

確かに加熱することで寄生虫は死滅しますが、日本のカタツムリは基本的に食用には適していません。

そのため、日本で採れたカタツムリがエスカルゴとして提供されることはほぼありません。

一方で、サイゼリヤで提供されるエスカルゴの安全性については心配無用です。

サイゼリヤのエスカルゴは衛生管理が徹底された環境で養殖されており、寄生虫のリスクはありません。

また、サイゼリヤのエスカルゴの輸入ルートに関しても、名の知れたシェフたちがその品質を高く評価しています。

「サイゼリヤには独自の輸入ルートがあり、ヨーロッパから柔らかくて大粒なエスカルゴを選んで仕入れています。だから、香り高い高品質のものを提供できているんです。」

引用：新R25

私もサイゼリヤの「エスカルゴ」、先日初めて食べましたが、とてもおいしかった！

また食べたい！と感じた逸品です。

ヨーロッパから質の良いエスカルゴを輸入しているのに、価格は400円（税込み）って…！

サイゼリヤだから食べられるメニューではないでしょうか？

ガーリックの風味が食欲を増してくれるので、パンでもご飯でも、一緒にたくさん食べられる。

またワインのお供にもぴったりでした。

まとめ

サイゼリヤのメニューにあるエスカルゴの正体は、実は食用のカタツムリです。

一部でアフリカマイマイという噂がありましたが、

サイゼリヤが使用しているのは欧州産のカタツムリで、特に以下の2種類であることがわかりました。

サイゼリヤならではのルートで輸入されていて、安全性も担保されているとのこと。

エスカルゴはなかなかお手頃な値段では食べられないと思うので、今後もサイゼリヤのエスカルゴ、私の中の定番メニューとして美味しく頂きたいと思います。