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料理・食材

ハンバーグのタネの保存方法を解説!冷蔵・冷凍のケースで日持ちは何日?

ハンバーグのタネを長く新鮮に保つには、冷蔵や冷凍がおすすめです。

冷蔵庫で保存する場合、まずタネをしっかりとラップで包み、その後ジップロックバッグなどの保存袋に入れると良いでしょう。

これにより、細菌の増殖を防ぎ、タネを長持ちさせることができます。

 

ハンバーグのタネの保存期間は以下のとおり。

  • 冷蔵庫での保存期間:約12時間から24時間
  • 冷凍庫での保存期間:最大約2週間

ただし、常温ではタネはほとんど持ちません。

 

この記事では、

  • ハンバーグのタネを保存する際のポイント
  • ハンバーグのタネを冷蔵または冷凍でどのくらい保存できるか

について説明しています。

 

冷凍保存したハンバーグのタネを使う際には、解凍が必要です。解凍プレートを使えば、より早く解凍することが可能です。

 

ハンバーグのタネを保存する際のポイント

ハンバーグのタネの保存方法

ハンバーグのタネは、常温ではほとんど日持ちしません。そのため、予め作っておく場合は、冷蔵庫や冷凍庫での保存が必要です。

保存状態が良くないと、タネの品質がすぐに落ちてしまうので、正しい保存方法を守りましょう。

 

素手ではなくビニール手袋をして作る

ハンバーグのタネは、日持ちしにくいのですが、その理由の一つに「素手で練る」ことが挙げられます。

手をきれいに洗っても、手には常在菌があり、これが空気中の雑菌と混ざると、生のタネは腐りやすくなります。

これを防ぐためには、素手ではなくビニール手袋を使って練ることをおすすめします。

手袋にはポリエチレン製とニトリルゴム製があり、ポリエチレン製は着脱が簡単で、他の調理と同時に使いやすいです。

ニトリルゴム製は手にフィットし、素手で扱っている感じがします。

 

ラップと保存袋を併用する

タネが空気に触れるのを避けるために、

ラップでしっかり包んでから、ジップ付きの保存袋に入れて冷蔵庫で保管する

のがベストです。

 

ラップで包む時は、空気が入らないように密着させ、保存袋に入れる時も袋の中の空気を抜くことが大切です。

冷凍する場合も、同じようにタネを一つずつラップで包んでから保存バッグに入れ、匂い移りや雑菌の繁殖を防ぎましょう。

 

ハンバーグのタネは何日保存できる?

ハンバーグのタネの保存方法

次にハンバーグのタネがどのくら保存できるのか、冷蔵と冷凍のケースでみていきましょう。

 

冷蔵庫での保存期間

ハンバーグのタネとは、焼く前の生の状態のことです。生肉であるため、どのくらい保存できるかは重要なポイントですね。

自宅で作ったハンバーグのタネは、冷蔵庫で保存すると、だいたい12時間から24時間程度が持ち期間とされています。

ですから、タネを作ったら、できれば翌日中に調理するのが良いでしょう。

 

たとえ冷蔵庫に保管していても、2日以上経過したハンバーグのタネの使用は避けた方が無難です。

ハンバーグのタネは練る過程で雑菌が入り込みやすく、保存期間が短くなりがち。また、保存状態によっては、通常の保存期間よりも早く品質が落ちることもあるので、保存方法には注意が必要です。

 

冷凍庫での保存期間

ハンバーグを冷凍する際、生の状態と焼き上げた状態で、保存できる期間が異なるので注意が必要です。

それぞれの保存期間は以下のようになります。

  • 生の状態の場合:冷凍で約2週間
  • 焼いた状態の場合:冷凍で約1ヶ月

生の状態と焼いた状態では、冷凍できる期間に約2週間の差があります。

冷凍保存しても、生の状態の方が雑菌が繁殖しやすいので、できるだけ早く食べることが望ましいです。

 

ハンバーグの冷凍保存はタネを焼く前と後どっちがいい?

ハンバーグを冷凍保存するとき、焼く前か焼いた後かで迷うことがよくありますよね。

どちらがより美味しく食べられるかは、気になるところです。

 

焼いた後に保存がおすすめ

個人的な経験では、焼いた後に冷凍保存した方が美味しいと感じました。

最初は焼きたてが一番だと思っていましたが、実際は違いました。

焼いた後に冷凍したハンバーグは、驚くほどジューシーでした。

 

また、電子レンジで簡単に解凍できるのも便利です。一度にたくさん焼いて冷凍しておく方が、使い勝手が良いですね。

 

違いの理由は?

では、生の状態と焼いた後で、解凍後の仕上がりになぜ差が出るのでしょうか。

その理由は、解凍方法にあります。

 

生のタネを冷凍した場合、解凍は自然解凍が基本ですが、常温で解凍すると肉のうまみが流れ出てしまいます。

そのため、冷蔵庫でゆっくり約6時間かけて解凍する必要があります。

 

また、焼く際には中までしっかり火を通す必要があるため、肉汁が出てしまい、少しパサついた仕上がりになることがあります。

 

一方で、焼いた状態で冷凍すると、品質の変化が少なく、ジューシーさを保てます

焼いたハンバーグを解凍する際は、電子レンジで加熱するだけですが、加熱しすぎると肉汁が出てしまうので注意が必要です。

焼いた状態での冷凍をおすすめしますが、焼きたてをすぐに食べたい場合は、解凍プレートを使って早く解凍するのも良いですね。

 

まとめ

今回は、ハンバーグのタネの持ち時間と効果的な保存方法についてご紹介しました。

 

ハンバーグのタネは、冷蔵庫で保存すると12~24時間が限界

なるべく早めに調理して食べ切ることが大切です。

  • 生のタネを冷凍する場合は約2週間、
  • 焼いたハンバーグを冷凍する場合は約1ヶ月

日持ちします。

 

ハンバーグを練る時は、素手を使わずにビニール手袋を使用することがおすすめです。

ラップと保存袋を使って、タネが空気に触れないように保管しましょう。

ハンバーグのタネを保存する際は、保存期間が短いので、これらのポイントをしっかり守ることで品質を保つことができます。

手間をかけて作ったハンバーグを、美味しい状態で楽しむために、これらの保存方法をぜひ試してみてくださいね!

 

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